【写真でわかる】ネルマットレスの厚さを比較してみた
・ネルマットレスって厚みがある方?・コアラやネルマットレスと厚さの違い・ネルマットレスの厚さに合うフレーム
このようにネルマットレスの厚さに関して、具体的な大きさや他のマットレスとの違いがわからないという声をいただきます。
そこで、ネルマットレスについて年間数十本以上を執筆し、実際にマットレスを購入した筆者の視点で、ネルマットレスの厚さについて解説します。
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マットレスの厚さごとの違い
ネルマットレスの厚さを知る上で、マットレスごとの厚さにはどのような違いや特徴があるかを知ることは重要です。まずはマットレスの厚さごとの特徴について解説します。
厚さ15cm以下のマットレス
厚さ15cm以下のマットレスは薄い部類に入り、ウレタンマットレスが多いです。コイルマットレスはコイルを内蔵するため、ウレタンと比べてマットレスに高さがでます。
厚みが薄いためマットレスに安定感が出づらい一方で、軽量で移動しやすく、持ち運びが楽なマットレスが多いです。
厚さ20cm以下のマットレス
厚さ20cm以下のマットレスは中間の薄さの部類に入り、ウレタンマットレスとコイルマットレスどちらも豊富な種類があります。
コイルマットレスの中でもコイルが連結されているボンネルコイルのマットレスが多くなります。
厚さ30cm以下のマットレス
厚さが20cmを超えるとウレタンマットレスに加え、ポケットコイルのマットレスも多くなります。ネルマットレスはこのサイズに位置し、高級マットレスブランドのマットレスの多くがこの厚さのマットレスを提供しています。
20cmを超えると内部に多様な機能が内蔵されており、安定感や通気性に優れた特徴になることが多いです。
厚さ30cm以上のマットレス
マットレスで30cmを超えると、一般的なマットレスでは得られないハイグレードな機能が搭載されていることがあります。
・マットレスが2段で1つになっている製品・コイルとウレタンがミックスされている製品
その分価格が高くなり重量も増える傾向にあるので、一般的な自宅やフレームにマッチしないケースもあります。
厚さの違いまとめ
マットレスの厚さごとの違いをまとめてみました。ネルマットレスはメジャーな最腕安定感に優れる部類に入ります。
・15cm以下:ウレタンが多く軽量で持ち運びができるものがある・20cm以下:ウレタンに加えボンネルコイルもある・30cm以下:メジャーなサイズで安定感に優れる・30cm以上:ハイグレードな機能の搭載や重量感のある製品が多い
ネルマットレスの厚さ
各マットレスの厚みについて解説をしたので、ネルマットレスの厚さについて解説していきます。
ネルマットレスの厚さ
ネルマットレスは全サイズ21cmの厚さです。先ほどのマットレスの厚さの分類で見ると、安定感や通気性に優れた製品が多いタイプです。
写真で厚みを確認
こちらが実際に横からネルマットレスの厚みを確認した写真になります。
30cm定規で厚さを確認すると、マットレスの厚さのイメージを持ってもらえると思います。
こちらはマットレスの上で仰向けになった写真です。体とのバランスを比較してみても、マットレスの厚さがあるのがわかりますよね。
天井との距離に圧迫感がない
フレームの上にマットレスを置いて仰向けになると、30cm以上などしっかり厚みのあるマットレスだと天井までの距離に圧迫感を感じてしまうことがあります。
一方ネルマットレスは21cmの厚さのため、フレームの上に設置しても圧迫感を感じることはありませんでした。
フレームについては後ほど解説します。
他社マットレスと厚さを比較
よくネルマットレスの購入で比較されるコアラマットレス、エママットレス、雲のやすらぎと厚さを比較したいと思います。
コアラマットレスと厚さ比較
コアラマットレスは23cmの厚さですが、2cmだと誤差がほとんどないと考えて問題ないです。
コアラマットレスはウレタン素材なので、コイルマットレスと機能的に違いがあります。
コアラマットレスとネルマットレスの違いについては、こちらの記事で解説しているので、気になる方は確認してみてください。
エママットレスと厚み比較
エママットレスの厚みは25cmでネルマットレスより4cm高いです。ネルマットレスよりも厚みがありますが、30cm以下の分類に入るので大きな違いはありません。
コアラマットレスと同じくエママットレスもウレタンマットレスのため、ネルマットレスと機能的な違いがあります。
エママットレスとネルマットレスの違いについては、詳しくはこちらの記事で解説しているので、気になる方は確認してみてください。
雲のやすらぎと厚み比較
雲のやすらぎは17cmの厚みなので、ネルマットレスよりも4cm薄いです。また、20cm以下のマットレスに該当するため、ネルマットレスよりも軽量で移動がしやすい点が特徴です。
マットレスとの厚さ比較まとめ
ネルマットレスとよく比較されるコアラマットレスやネルマットレスとは、厚さに大きな違いはなく、ほとんど一緒と考えて問題ないでしょう。
雲のやすらぎは少し厚みが薄く、軽量なのが構造的な違いです。安定感のあるマットレスを求めるならば、20cm以上の厚さのあるマットレスを選びましょう。
ネルマットレスの厚さに合うフレーム
ネルマットレスの厚さを最大限に活かすためにはフレーム選びは重要なポイントになります。おすすめのフレームについて解説したいと思います。
すのこフレームを選ぶ
ネルマットレスは厚さのあるマットレスなので、防臭・抗菌機能やコイルによる通気性の良さを活用するためには、写真のようなすのこマットレスがおすすめです。
マットレスにかかる力が分散するのも、ネルマットレスの厚さとマッチします。
ローベッドか脚付きフレーム
ネルマットレスは厚さがあるので、比較的高さのないローベッドがおすすめです。また足つきのフレームの方が力が分散し、ネルマットレスの安定感を活かすことができます。
2段ベットとロフト利用はNG
マットレスの厚さがあるため、天井との距離が近くなるため圧迫感が出てしまう点、またロフトなどで直置きすると通気性が悪化してしまうので長持ちしません。
マットレスの直置きがNGな理由はこちらの記事で詳しく解説しているので、確認してみてください。
ネルマットレスの厚さまとめ
ネルマットレスの厚さについて解説しましたので、簡単に内容をまとめてみます。
ネルマットレスの厚さ
・20cm以上の厚さで安定感がある・コアラやエママットレスと厚さに大きな違いはない・すのこやローベッドのフレームの方が安定感と通気性の観点で良い
厚さに加えて機能性を確認
特にコアラマットレスやエママットレスと厚さについては大きな違いがないので、機能性に着目することがより重要です。
特にコイルマットレスとウレタンマットレスでは、寝心地に大きな差が出ます。ネルマットレスの商品詳細や口コミについては、こちらの記事で解説しているので、確認してみてください。
また、公式サイトではネルマットレスの厚さや機能性について、より詳細の内容を確認できるので、こちらも併せて確認してみてください。