【試して睡眠改善グッズ!】睡眠問題の解決に勤しむ商品を実際に利用してレビュー
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こんにちは!合同会社SHINGのメディア担当です。この記事では、「試して睡眠グッズ!」の運営方針や解決したい課題に関して説明しています。実際に掲載を希望する企業様方だけでなく、睡眠に悩みを抱える方々にもぜひご一読してほしい内容となっていますのでご確認ください。
日本人の平均睡眠時間は、世界と比較して短い
上記のグラフは、日本を含むいくつかの先進国の平均睡眠時間を比較したものです。日本の平均睡眠時間は約6.5時間となっており、他の国々と比較しても最も短いことが分かります。特に、カナダの平均睡眠時間が約7.2時間で最も長く、南韓も日本と同様に短い睡眠時間となっています。このグラフから、日本人の睡眠時間が他の先進国と比較して短い傾向にあることが明確になります。
睡眠不足による健康問題
睡眠不足は、身体的および精神的健康に多くの悪影響を及ぼす可能性があります。短期的な影響から長期的な健康問題に至るまで様々です。以下は、睡眠不足によって引き起こされる代表的な健康問題です。
睡眠不足による短期的な影響
- 集中力の低下と認知機能の障害: 睡眠不足は注意力を散漫にし、記憶力、判断力、問題解決能力を低下させます。
- 情緒不安定: 睡眠不足は気分の変動を引き起こしやすくなり、イライラ感やストレスの感じやすさを増大させます。
- 免疫機能の低下: 十分な睡眠がないと、体の免疫システムが弱まり、風邪やインフルエンザなどの病気にかかりやすくなります。
睡眠不足による長期的な影響
- 心血管疾患: 睡眠不足は高血圧、心筋梗塞、脳卒中など、心血管系の問題のリスクを高めます。
- 肥満と2型糖尿病: 不十分な睡眠は体重増加と肥満のリスクを高め、インスリン感受性の低下を引き起こし、2型糖尿病のリスクを増加させます。
- うつ病と不安障害: 睡眠不足はうつ病や不安障害など、精神的な健康問題の発症や悪化に関連しています。
- 認知症とアルツハイマー病: 長期にわたる睡眠不足は、脳内のタウ蛋白質やアミロイドβ蛋白質の蓄積を促進し、認知症やアルツハイマー病のリスクを高める可能性があります。
健康問題に大きく影響する睡眠不足ですが、経済損失も大きいです。国内総生産(GDP)の約2.9%にあたる年間約15兆円ドルの損失が発生していると推定されています。これは、健康への影響だけでなく、労働生産性の低下や労働日数の損失にも直結しており、日本は毎年平均で約60万労働日を失っている計算です。
睡眠改善グッズが数多く発売されている
睡眠への意識が高まる中で、睡眠不足の解決に貢献すべく数多くの睡眠グッズが発売されています。今後さらに広がっていくことが期待されるでしょう。睡眠の質を向上させることを通じて、個人の健康や仕事の生産性向上に貢献しようとしている企業は多数あるのです。
ここで問題なのが、「睡眠の問題を抱えていても、睡眠改善グッズを利用しない方が多い」こと。ご自身が抱える睡眠の問題を大きな問題と捉えていない方もいるのではないでしょうか?
風邪を引いたら風邪薬を飲むのと同様に、睡眠に問題を抱えていたら何かしらの改善策を試してほしいと思っています。
実際に使ってみて、睡眠問題に取り組む企業を応援
とはいえ、睡眠改善グッズを使うのは中々ハードルが高いことだと思います。そこで弊社では、実際に睡眠改善グッズを使用した上で、商品をレビュー。読者が、実際に利用した感想を事前に読むことで、睡眠改善グッズを気軽に利用できるようになれば良いなと考えています。
「睡眠問題に取り組む企業を応援したい」との目的で、【試して睡眠改善グッズ!】を運営しています。掲載に興味がある方は、以下のGoogleフォームよりご気軽にご連絡くださいね。