【カビ問題】ネルマットレスでカビ対策ができるかを検証
- ネルマットレスはカビが生えやすい?
- ネルマットレスは直置きできる?
- カビ対策はどうしたらいい?
せっかく良いマットレスを購入したのにカビが生えるのは嫌ですよね。カビが生えると快適な睡眠もできなくなります。
そのため、マットレスとカビに関する正しい知識と対策をすることが重要です。また、ネルマットレスはカビが生えやすいマットレスかどうかを知っておくことも大事です。
本記事の特徴
今回はマットレス関連の記事を執筆している筆者が、マットレスとカビの関係性について解説します。
また、ネルマットレスを実際に購入した筆者のレビューと、体験者のカビに関する口コミもまためました。
これからネルマットレスを購入予定の方で、「カビ対策はしっかりしておきたい」という方にはおすすめの内容になっています。
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【原因調査】マットレスにカビが生える理由
マットレスにカビが生える理由
そもそもなぜマットレスにカビが生えてしまうのかについて解説します。ネルマットレスのカビ対策になるので詳しく見ていきましょう。
就寝中の寝汗
人は一晩の就寝でコップ一杯分の汗をかくと言われており、寝汗が湿気となってマットレスの下に溜まることで菌が繁殖し、カビが生えやすくなります。
床置きで発生する湿気
フローリングなど床に直置きする場合、湿気がマットレスを抜けなくなります。ほぼ全ての湿気が畳やフローリングに溜まるため、マットレスに加え、床や畳にもカビが発生します。
髪の毛や垢
就寝時に抜けた髪の毛や体の垢がマットレスの上に放置されると、フローリングや畳にまで雑菌が繁殖し、結果としてカビが生える原因となります。
カビが発生する原因まとめ
改めてマットレスにカビが繁殖する原因をまとめてみました。
・寝汗によるマットレス内部の湿気滞留・床置きでマットレスから湿気が抜けない通気性・髪の毛や垢などをマットレスに放置
【条件】カビが発生しにくいマットレス
カビが発生しにくいマットレスの条件
特定の条件を備えたマットレスはカビが発生しづらくなるので、代表的な条件をご紹介します。
コイルマットレス
ウレタンやラテックスなどの素材のマットレスに比べて、コイルはマットレス内部に空間ができるため空気が抜けやすい構造です。そのためカビが発生しづらいのが特徴です。
コイルマットレスの直置はおすすめしません。コイルが湿気で悪くなりやすいので、カビが発生しやすくなる原因となります。
除湿機能があるマットレス
除湿機能が搭載されたマットレスはカビが発生しづらいです。マットレスに除湿機能を持たせたものが販売されているので、購入の際には確認してみてください。
カビが発生しにくいマットレスの条件まとめ
下記のないゆがカビが発生しづらいマットレスの条件になります。
- コイル機能のついたマットレス
- 除湿機能を備えたマットレス
【カビ効果】ネルマットレスのカビ対策機能
ネルマットレスのカビ防止機能
ネルマットレスのカビ防止機能がどのようなものか気になりますよね。ここからはネルマットレスとカビの発生について解説します。
防ダニ・抗菌・防臭機能を備えた素材
「TEIJIN MIGHTYTOP Ⅱ」という防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた高機能な綿生地を利用しており、マットレスに雑菌が発生しづらいです。機能だけでなく肌触りも抜群に良くて筆者は感動しました。
通気性の高い独自構造
カビが発生しやすい厚いウレタンを利用しておらず、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた13層の構造です。これにより高い通気性をキープすることができます。寝心地もむれない感じがします。
【まとめ】ネルマットレスのカビ対策機能
下記がネルマットレスのカビ防止機能のまとめです。
- 防ダニ、抗菌、防臭機能を備えた最新素材
- 通気性の高い独自構造
ネルマットレスのカビ対策の機能について、さらに詳しく知りたい方は公式サイトから細かい機能について確認ができます。
【口コミ調査】ネルマットレス利用者でカビが生えた事例
ネルマットレスでカビ発生した口コミ
カビ対策に強いネルマットレスで実際にカビが発生した事例はあるのでしょうか。ネルマットレスのカビ発生について気になる点を解説します。
ネットでカビが発生した口コミはなし
ネルマットレスの公式サイトや、弊社が独自で集めているネルマットレスの口コミでカビが発生した事例はありませんでした。ネルマットレスの利用中にカビで問題になった目立つ事例はなさそうです。
筆者の体験レビュー
マットレス開封時に不快な匂いがせず、高級感のある見た目と柔らかい肌触りで「清潔感がある」というのが第一印象でした。
就寝時の寝汗も出づらい感触なのでカビが発生しづらいと思いました。
【カビ対策】ネルマットレスを長持ちさせる方法
ネルマットレスはカビ対策に効果はあるものの、事前に対策をしておくことでカビの発生確率を下げることができます。
清潔な状態を保つ
ネルマットレスに限らずカビを発生させないためにはカビが発生しづらい状態、つまり清潔な状態を維持できるかがポイントになります。そのための対策について紹介します。
【直置きNG】すのこフレームを使う
フレームを利用することでマットレスの湿気が下から抜けやすくなります。特にすのこのフレームを利用することで、カビが発生しづらい状態をキープできます。
シーツを定期的に洗濯する
毎日寝汗をかくので、夏場だけでなく冬場も定期的にシーツの選択が必要です。最低でも週に1回は洗濯し、清潔な状態をキープすることが大事です。
部屋を除湿する
梅雨や夏は部屋の温度が上がり湿気が発生しやすいので、定期的に除湿をしましょう。クーラーや空気清浄機などを活用すると良いでしょう。
除湿マットをマットレスの下に設置する
部屋の除湿が難しい場合は、除湿マットを活用することがおすすめです。除湿マットはニトリなどで数千円で購入することができ、マットレスの状態を清潔に保つことができます。
ネルマットレスとカビに関するまとめ
マットレスにカビが発生する原因、ネルマットレスのカビ防止機能、マットレスのカビ対策の方法について紹介しました。
マットレスのカビ対策は重要ですが、「カビが発生しづらい機能を持ったマットレス」であるかどうかを確認するのはもっと重要です。
ネルマットレスのコイルの機能性や、体験者の口コミレビューをこちらの記事にまとめているので、気になる方は確認してみてください!
また、公式サイトではカビ対策に関する情報を確認することができるので、本日紹介した内容をさらに詳しく知りたい方にはおすすめなので、確認してみてください。