オーダーメイドまくらのおすすめ素材!選び方の基本を詳しく解説
オーダーメイドまくらはご自身の好みに合わせて、まくらの素材を選ぶことが可能です。まくらの素材によって寝心地が大きく変わるため、素材選びは非常に重要です。
素材を選ぶ際は触り心地だけでなく、洗濯できるかどうかなどの基本的な知識を知っておくと、後悔しないオーダーメイドまくら作りができます。
当記事では、オーダーメイドまくらの素材選びの基本や、おすすめの素材を紹介します。記事の後半では購入後に素材の変更ができるサービスも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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オーダーメイドまくらの素材選びの基本
オーダーメイドまくらは、素材選びが非常に重要であると解説しました。ここでは、オーダーメイドまくらの素材を選ぶ際に知っておくべき基本情報を紹介します。基本情報を押さえたうえで、ご自身に合う素材を見つけてください。
種類は主に2つ
オーダーメイドまくらは素材を選べるのが特徴ですが、まくらの種類によって素材の扱い方が変わってきます。そのため、まずはオーダーメイドまくらの種類を知ることからはじめましょう。オーダーメイドまくらは以下の2種類に分かれています。
- ポケットタイプ
- シートタイプ
それでは、オーダーメイドまくらの種類を詳しく見ていきます。
ポケットタイプ
まくらに複数のポケットがあり、各ポケットごとに素材を出し入れできるのが特徴です。ポケットの数が多いほど微調整が可能で、ご自身にフィットするまくらを追及できます。
また、ポケットの場所によって異なる素材を入れることも可能です。首元だけ硬い素材にし、その他の部分は柔らかめの素材に調整するなど、様々なアレンジができるのもポケットタイプの特徴。
さらに、ポケットごとに高さの調整ができるため、横向きで寝ることが多い方は両サイドのみ高くすることも可能です。まくらの場所ごとに素材にこだわりたい方、高さを調整したい方はポケットタイプのまくらがおすすめです。
シートタイプ
まくらの中が複数のシートに分かれており、シートの枚数によって高さを調整できるのが特徴です。まくらによってシートの種類は様々ですが、以下のシートで構成されている枕が多いです。
- ベース:まくら本体
- 頭圧分散シート:頭にかかる圧力を均等に分散する部分
- トップユニット:寝た際のフィット感を出す重要な部分
シートタイプのまくらは、トップユニットの部分の素材を変更することができ、ご自身に合う素材を使うことでフィット感を感じられるでしょう。
主にトップユニットの枚数を調整することで、まくらの高さを変更できます。シートが薄いほどまくらの高さを微調整できるため、細かく高さ調整をしたい方はシートが薄いまくらを選びましょう。
洗えるものを選ぶ
睡眠時には寝汗やよだれなどの汚れがまくらについてしまうため、洗濯可能な素材を選ぶのがおすすめです。まくらの清潔感を保たなければダニなどの虫が繁殖し、健康被害が出ることもあるためご注意ください。
素材によって洗濯できるかどうかは変わりますが、ウレタンは水洗いできません。水を吸うと素材が脆くなり、洗うたびに劣化してしまいます。
洗濯できないまくらは天日干しをすることでまくらの清潔感を保つことができますが、より清潔な状態を保ちたい方は、洗濯可能な素材をおすすめします。
オーダーメイドまくらのおすすめの素材
オーダーメイドまくらでおすすめの素材は、水洗いができるものです。ここからは、オーダーメイドまくらのおすすめの素材を4つ紹介するので、ご自身に適しているかどうかを考えながら読み進めてください。
まくらの素材 | 特徴 | 水洗いの可否 |
モチコロール | お餅のような弾力と柔軟性が加わったパイプ素材。 | ◯ |
羽根 | 包み込むような感触。首や頭部にフィットし、包み込んでくれる。 | ◯ |
低反発ウレタンフォーム | クッション性に優れておりフィット感がある。通気性には乏しく、天日干しが必要。 | ◯ |
ハードパイプ | ゴツゴツの感触と柔軟性を兼ね備えた硬めのパイプ素材。 | ◯ |
そばがら | 通気性や吸収性が高く、ひんやりとした感触。日本の風土に適した素材。 | ◯ |
つぶわた | ふわふわの感触でやわらかさ抜群。包み込まれるような安心感がある。 | ◯ |
ミニボール | しっかりした弾力性を持つ、通気性にすぐれた新素材。 | ◯ |
モチコロール
モチコロールはお餅のように柔らかく、弾力のある感触が特徴です。エラストマーパイプやプラストマーパイプと言われるパイプ素材が使われており、柔らかさとほどよい硬さを兼ね備えています。水洗いも可能なため、清潔感を保ちながら快適な睡眠ができます。
ハードパイプ
ハードパイプは通気性に優れており、ホコリが出にくいと人気の高い素材です。通気性が良いため、ダニやカビ対策にも適しています。素材は硬めであり、頭や首をしっかり安定させたい方におすすめの素材です。
また、ハードパイプは丸洗い可能なため、お手入れもしやすいです。通気性が高いことから洗濯後も乾きやすく、清潔感を保ちながら睡眠ができるでしょう。
つぶわた
つぶわたは優れたクッション性があり、ふんわりとした感触が特徴です。そのため、肩こりや首に違和感を感じている方にもおすすめ。つぶわたは動物性のわたを使用しておらず、アレルギー反応を起こしにくいのも特徴の1つです。
丸洗いが可能で乾きも早いため、ダニやカビの防止に役立ちます。長期的に清潔感を保ちたい方は、つぶわたが合っているでしょう。
ミニボール
ミニボールは、約直径1cmのプラスチックの小さなボールのこと。ボールには穴があいており、通気性が高いのが特徴です。耐久性が高いため、水洗いや天日干しも可能。中長期的に使用できるのが魅力です。少し硬めの素材のため、しっかり支えられる安定感を感じられます。
オーダーメイドまくらのおすすめは?【自社商品のPR】
おすすめしているオーダーメイドまくらは、当サイトの運営者が販売する「寝室でつくるまくら」です。寝室で作るまくらは、自宅にいながらAIで体型を計測するため、精度の高いまくらを手軽に手に入れることができます。
まくらの素材も上記で紹介したものから選択できるため、寝心地が良いだけでなく、水洗いで清潔感を保つことが可能。
「寝室でつくるまくら」は充実したメンテナンスが受けられるのも魅力です。実際にまくらを利用した後、高さや素材が合わないと感じた場合、満足するまで何度でも素材の調整・変更ができます。ご自身に合った自分だけのまくらを作りたい方は、寝室で作るまくらがおすすめです。
万が一オーダーメイドまくらが合わなかった場合は、商品到着後30日間に限り無料で返品することも可能。オーダーメイドを作る勇気がない方でも、安心して購入いただけます。
自宅で気軽にオーダーメイドまくらを作れるだけでなく、精度の高い枕を何度でも調整できるため、自分だけのまくらを手に入れたい方は「寝室でつくるまくら」をご検討ください!
オーダーメイドまくらの素材は好みで選ぼう
オーダーメイドまくらの素材は様々あり、素材によって寝心地が変わります。そのため、ご自身に合った素材を吟味する必要があります。
実際には店舗で素材を吟味したとしても、自宅で使ってみると違和感を感じることがあるでしょう。しかし、素材の交換が可能なサービスであれば、オーダーメイドまくら購入後でも納得がいくまで調整できます。
オーダーメイドまくらにとことんこだわりたい方は、購入後も素材の変更・調整可能なサービスの利用がおすすめです。この記事を読んで、後悔しないオーダーメイドまくら作りをしてください。