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オーダーメイドまくらの選び方!後悔しないためのポイントを紹介

オーダーメイドまくらの選び方!後悔しないためのポイントを紹介

もりうちゆいのプロフィール画像もりうちゆい
更新日: 2024.05.11

オーダーメイドまくらを作ったものの、実際に使ってみると合わなかったというケースがあります。オーダーメイドまくらは一般的なまくらと比較して料金が高額なため、購入後に後悔したくないはず。

そこで、当記事では、後悔しないオーダーメイドまくらの選び方を徹底解説します。記事の後半では、おすすめのオーダーメイドまくらも紹介しているため、ぜひ最後までご覧ください。

監修者
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睡眠健康指導士

睡眠健康指導士として、睡眠のサポートや体に合った寝具の選び方に関して情報発信。オーダーメイド枕の企画、販売など一貫して担当。


オーダーメイドまくらがおすすめな理由

まずは、オーダーメイドまくらがおすすめな理由を2点紹介します。オーダーメイドまくらの効果があるのかを把握し、後悔しないまくら選びに役立ててください。

オーダーメイドまくらがおすすめな理由を詳しく見ていきます。

身体に合ったまくらをつくれる

自分の身体に合うオーダーメイドまくらをつくると、快適な睡眠に繋がります。

身体に合うまくらとは、立っているときと同じ寝相を保てるまくらのことです。人は立っているとき、首が自然に湾曲していますが、寝たときも同じような首の角度を保つことで快眠できます。

人によって快適なまくらの高さは異なりますが、仰向けで寝るときは、マットレスから首の角度が約5~15度になることが理想的とされています。横向きに寝る際は、肩と頭部全体をしっかり支える奥行きが必要です。頭と肩のバランスから適切な枕を選ぶことで、寝返りをうっても快適な睡眠ができます。

また、理想的なまくらは睡眠時に存在を感じさせないと言われています。オーダーメイドまくらは身体にフィットするため、存在を感じさせない状態が実現するのです。

睡眠の質が高くなるメリット

睡眠の質が高くなるメリットは非常に多くあります。

  • 疲労やストレスが軽減され身体がリフレッシュする
  • 免疫機能が向上する
  • 肩こりや頭痛が改善する
  • 認知機能が向上する
  • 精神的な健康状態も改善する
  • 代謝の促進される

睡眠の質が高くなるメリットは数多くありますが、日中の集中力が上がり、仕事や家事のパフォーマンスが上がることが最大のメリットです。また、質の高い睡眠は免疫機能を強化し、病気にかかりにくい状態を保つことができます。

その他にも、肩こりや頭痛、精神的な健康状態も改善するなどのメリットが挙げられます。このように、オーダーメイドまくらを使って睡眠の質を上げることで、毎日を快適に過ごすことができるのです。

オーダーメイドまくらの選び方とポイント

オーダーメイドまくらを選ぶ際は、以下のポイントを重視しましょう。

  1. 1高さの調整
  2. 2中材の素材
  3. 3サポートの有無
  4. 4洗濯が可能

オーダーメイドまくらの選び方を知っているだけでご自身に合ったまくらを作れる可能性が上がるため、購入前にぜひ確認してください。

ポイントその1:高さの調整

前述の通り、快眠するためには理想的な寝相を保つことが重要です。理想的な寝相を保つためには、高さを細かく調整できるまくらを選ぶのがおすすめです。

オーダーメイドまくらには、中材をポケットに詰めるタイプと、シートを組み合わせるタイプのまくらがあります。ポケットに中材を詰めるタイプのまくらは、ポケットの数が多いほど高さを細かく調節できます。一方、シートを組み合わせるタイプのまくらは、シートの厚さが薄いほど高さを微調整できるのが特徴です。

また、枕の高さはマットレスの硬さにも影響されます。店舗で作ったときは高さが合っていると感じても、実際に使ってみると高さが合わないケースもあるため、マットレスの硬さを考慮することが重要です。

オーダーメイドまくらには、自宅で測定できる商品も存在します。測定の際に現在利用中のマットレスの硬さも入力できるため、よりご自身にフィットするまくらが手に入るでしょう。

ポイントその2:中材の素材

オーダーメイドまくらは素材によって寝心地が変わるため、ご自身の好みに合わせて選択しましょう。ここでは、オーダーメイドまくらでよく使われる素材を紹介します。

素材

特徴

モチコロール

おもちのような弾力と柔軟性が加わったパイプ素材

ハードパイプ

ゴツゴツの感触と柔軟性を兼ね備えた硬めのパイプ素材

つぶわた

ふわふわの感触でやわらかさ抜群。包み込まれるような安心感がある。

ミニボール

しっかりした弾力性を持つ、通気性にすぐれた新素材。

ポリエステル綿

ふわふわと柔らかく、弾力性に優れている。

ビーズ

流動性が高く、頭の形にフィットしやすい

羽毛

ふんわりと柔らかい感触。保温性・通気性・吸湿発散性に優れている

上記のとおり、オーダーメイドまくらの素材は多くの種類から選択可能です。好みのまくらの硬さや触り心地を考慮して選ぶのがおすすめです。

ポイントその3:サポートの有無

オーダーメイドまくらを作っても、実際に利用してみたら身体に合わないケースもあります。そのため、購入後の無料調整や、返品・交換のサポートがあるオーダーメイドまくらを選ぶのがおすすめです。

また、使用環境や体型の変化によってまくらが合わなくなってくるため、約半年~2年ごとに高さを調節するのが推奨されています。

これらのメンテナンスは、サービスによって無料の場合と有料の場合があります。長期的にお得にまくらを利用したい方は、無料でメンテナンスを受けられるサービスを利用しましょう。

ポイントその4:洗濯が可能

まくらは寝ている間に皮脂や寝汗などが付着するため、長く使うためには清潔感を保つことが重要になります。まくらの汚れを放置すると、雑菌やカビの繁殖、黄ばみの原因にもなるので定期的にメンテナンスを行いましょう。まくらの清潔感を保つためには、自宅で洗濯できるオーダーメイドまくらがおすすめです。

ただし、オーダーメイドまくらの素材によって丸洗いできるタイプとできないタイプに分かれるため注意が必要です。また、商品によっては洗濯の仕方の注意点もあるため、購入の際は洗濯方法も確認しておきましょう。

オーダーメイドまくらをつくるには

実際にオーダーメイドまくらをつくるには、どのような手順を踏めば良いのでしょうか。オーダーメイドまくらをつくるには、下記2つの方法があります。

  • 近くの店舗に行く
  • オンラインでつくる

実際にオーダーメイドまくらをつくる方法を確認します。

近くの店舗に行く

店舗によってオーダーメイドまくらの作り方は異なりますが、大まかには下記の流れでまくらが作られます。

  1. 1事前に予約をする
  2. 2診断シートに睡眠の悩みや利用中のまくらを記入
  3. 3カウンセリングしてもらう
  4. 4適切なまくらのサイズを計測
  5. 5まくらの素材を選ぶ
  6. 6試し寝してサイズを調整する
  7. 7オーダーメイドまくらの完成

店舗でオーダーメイドまくらを作る際は、事前に予約が必要な場合が多いです。あらかじめ予定を確認し、電話やネットで予約しましょう。

オンラインでつくる

オンラインでオーダーメイドまくらを作るメリットは、計測からまくらの受け取りまですべてオンラインで全て完結すること。そもそも近くに店舗がない方や、店舗に行く時間が取れない方でも気軽にオーダーメイドまくらを作ることができます。

また、実際の寝室でオーダーメイドまくらを作れるため、寝具の好みや利用中のマットレスの硬さ、睡眠の特徴を確認しながら回答できます。商品によっては、購入後もオンラインでまくらの高さを調整したり、交換してもらえたりと、サポート体制が充実しているサービスも存在します。

実際の寝具に合わせてまくらを作りたい方、店舗に行くのが手間だと感じる方は、オンラインでオーダーメイドまくらを作るのがおすすめです。

オーダーメイドまくらのおすすめはコレ【自社商品のPR】

当サイトでおすすめしているオーダーメイドまくらは、「寝室でつくるまくら」です。

寝室でつくるまくらはAIが1mm単位で測定するため、自分に合ったまくらが手に入ります。店舗でオーダーメイドまくらを作る場合、人によって計測精度に波がありますが、AIであればより正確に計測することが可能です。

また、購入から1年以内であれば何度でも調整できるため、万が一まくらが合わなかった場合も安心です。また、30日以内であれば無料で返品できるため、高額な料金を支払ってオーダーメイドまくらを作る勇気がない方でも、気軽にお試しいただけます。

精度が高いまくらを自宅で手軽に作ってみたい方は、「寝室でつくるまくら」をご検討ください。

自分に合ったオーダーメイドまくらを手に入れよう

自分に合ったオーダーメイドまくらを作るなら、現在利用中のマットレスの硬さやまくらの素材、高さなど、様々な条件を考慮する必要があります。また、オーダーメイドまくらを作っても、実際に使ってみたら合わないケースもあります。

しかし、「寝室でつくるまくら」なら実際の睡眠環境で手軽に作れるだけでなく、1年以内なら何度も調整可能なため、自分に合うまくらを徹底的に追及できます。

睡眠の質を上げ、日常のパフォーマンスを上げたい方は、ぜひご自身に合ったオーダーメイドまくらの検討をしてください。

もりうちゆいのプロフィール画像
筆者ライフコーチ

メンタル心理カウンセラーとして、快眠できる寝具の選び方や、日々のパフォーマンスを上げる睡眠に関して発信。自身のブログでも執筆活動中。