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【5つのポイントが決め手!?】マットレスの正しい選び方を徹底解説!

【5つのポイントが決め手!?】マットレスの正しい選び方を徹底解説!

更新日: 2022.06.05
村上 将教のプロフィール画像村上 将教

「マットレスを購入したいけど何から選べばいいかわからない」

「過去に予算以上の買い物をしてしまった」

「店舗で体験して購入したけど実際使ってみたら体が痛い」

このようにマットレス選びで困っている方は多く、マットレスをどのように選べば失敗しないのかを知りたいですよね。

寝具について年間数十本の記事を執筆し、これまで100種類以上のマットレスを調査してきた筆者マットレスの正しい選び方について解説します。


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村上 将教のプロフィール画像
筆者
村上 将教
「寝具専門メディア」SHING編集長 兼 寝具研究家

家具に関する記事を過去50本以上執筆し、現在は寝具メディアのSHINGを編集長として、企画、制作、執筆に従事。特にマットレスに関する記事を専門にしており、マットレスの正しい選び方や各メーカーのマットレスの特徴を独自の視点から解説。既にマットレスに関する執筆記事数は数十件に上る。

マットレスの選び方には型がある?

・目的と基準なくマットレスを購入してしまう

「Amazonや楽天の人気ランキング上位を購入」

「とにかく高級マットレスを購入」

このようになんとなくマットレスを購入してきた、あるいは購入しようとしている方が多いのではないでしょうか。

マットレスの選び方は、なんとなく選ぶのではなく、目的と基準を設定して購入することが大事です。

目的や基準がないとどうなる?

目的や基準がないままマットレスを選ぶこと、このようなことが起きます。

目的や基準がなくマットレスを選んでしまうと
・寝具で設定した想定予算よりも数万円高くなった
・デザインは良いけど、夏場は蒸れやすい素材に後から気づいた
・5年利用するつもりで購入したが、1年でマットレスの糸がほつれてきた
・同棲に最適なマットレスと紹介されたが、別のマットレスの方が最適なサイズだった

本記事の特徴:正しいマットレスの選び方

本記事では、各自の目的に合った失敗しないマットレスの選び方をご紹介させていただきます。

・項目別のマットレスの選び方をご紹介!

予算、間取り、人数、寝心地、耐久年数など、選ぶ際に着目すべき目的と基準を決めることができれば、納得したマットレスの選び方ができます。

・マットレス紹介ではなく選び方を解説

多くの寝具やマットレスの選び方を紹介している記事では、「選び方」より「マットレスの紹介」に重点を置いた記事が多いです。

本記事では商品を選ぶ前に大事な「選び方」が分かるような情報をお届けします

マットレスの選び方の手順

マットレスの選び方を考えていく上で、下記の5つのポイントが重要です。

マットレスの正しい選び方で考えるべき5つのポイント
①予算
②硬さ
③サイズ
④素材
⑤耐久年数

本記事では、上記の6つについて様々な角度から解説をしていきます。

①マットレスの予算

1-1:マットレス選びで予算が重要な理由

マットレス選びに限らず、何か物を購入する上で予算の目安や上限を設定しておくことは重要です。

なぜなら予算を設定していれば取捨選択がしやすいメリットがあるからです。

予算設定で取捨選択
「ものは良いけど予算の倍は高すぎるからもう少し安いものを探そう」

「予算を少し上回るけど、予算内で見たものより質が良いから買おう」

「質は高級品よりも劣るが最低基準はクリアしていて、かつ予算内だから買おう」

予算設定がなければ、取捨選択がしづらく、悩む時間が増え自分に合ったマットレスが選べない可能性が高くなります。

だからこそまずはマットレスにどのくらい費用をかけるか?ということを決めることをおすすめします。

②マットレスの硬さ

2-1:マットレスの硬さ

快適な寝心地を得るために、体にフィットしたマットレスを選びたいですよね。マットレスでは、マットレスの硬さを表す「N(ニュートン)」という指標があり、その数値を元に硬さを判別することができます。

N(ニュートン)別の指標
ニュートン値

・N110以上 :かため(高反発)

・N11075~110:ふつう

・N75未満  :柔らかめ(低反発)

2-2: 高反発と低反発ってなに?

先ほど紹介したマットレスの硬さを表すN(ニュートン)によって、高反発と低反発に分けることができます。

・高反発マットレス

簡単な表現を使うと「硬い」感触で、マットレス内部のコイルの反動が強く、「押し戻される」寝心地です。

そのため、寝返りが打ちやすいのが高反発マットレスの特徴です。

・低反発マットレス

低反発のマットレスは、簡単な表現を使うと「柔らかい」感触で、マットレス内部のコイルの反動が弱く、「沈むような」寝心地を体感することができます。

そのため、横向きで寝る際に、肩や腕への負担が少なく、体の形状にフィットする寝心地を体感できます。

2-3:高反発と低反発はどちらがおすすめ?

高反発マットレスと低反発マットレスにそれぞれ合う人の特徴をご紹介します。

高反発マットレスがおすすめな人
・硬めの寝心地が好きな方
・寝返りが多い方
・腰痛や肩こりもちの方
・低反発マットレスがおすすめな人
・柔らかい寝心地が好きな方
・横向きに寝ることが多い方
・体重が軽めの方(高反発だと硬くて痛いと感じる方)

腰痛もちの方が低反発のマットレスを利用すると、腰が沈んでしまい余計に負荷がかかる可能性があるので注意が必要です。

腰痛の方におすすめのマットレスやマットレス選びについては別記事で解説をしているので、こちらをご覧ください。

③マットレスのサイズ

3-1:マットレスのサイズ早見表

マットレスやベッドは基本的には5種類で、、ベッドサイズに合わせ、選ぶべきマットレスのサイズをご紹介します。

3-2:シングル

シングルは1人での利用が推奨されているマットレスのサイズです。比較的どんな間取りの家でも配置することができ、特に1Rや1Kで活用するシーンが多いです。

シングルのマットレスを2つ合わせると、キングサイズより大きな200cmのサイズとなります。

同棲の方やお子様と一緒に寝たいけどキングサイズは搬入が難しい、という方を中心にメジャーな使い方になっています。

3-3:セミダブル

セミダブルのマットレスはシングルのマットレスよりも20cm横幅が広く、1人で利用する場合は、比較的広々と寝ることができるマットレスです。

2人で利用することはできますが、寝返りが打てないなど窮屈なシーンが多くなりますの。

また、1Rや1Kに搬入することはできますが、少し部屋が窮屈に感じることが多いので、部屋に物が多い方は注意が必要です。

3-4:ダブル

ダブルのマットレスはセミダブルよりも更に20cm広く、同棲や結婚など、2人で1つのベッドやマットレスを使う場合にぴったりなサイズです。

2人利用の場合だとギリギリ寝返りが打てる広さなので、ゆったりと2人でマットレスを使いたい方はもう少し大きめのマットレスを選ぶことを推奨します。

1LDKを中心に寝室が4畳以上ある場合は搬入できるサイズとなっており、それよりも小さいサイズだと形によっては搬入が難しいので、選ぶ際は注意が必要です。

3-5:クイーン

クイーンのマットレスはダブルのマットレスよりもさらに20cm広いサイズで、2人で使う場合はゆったりとしたスペースを確保できます。

小さなお子様と一緒に3人で利用することができる広さがありますが、場合によっては搬入できるない家もあるので注意が必要です。

マットレス選びの際には搬入の大きさを確認してください。

3-6:キング

キングのマットレスはクイーンよりもさらに20cm広いサイズで、横幅が180cmあります。

クイーンベッドやマットレスと同じく、2〜3人の人数で、ゆとりを持って眠ることができますが、サイズが大きいため自宅に搬入する際は注意が必要で、玄関からマットレスを搬入できない場合があります。

マットレスサイズのまとめ

マットレスを選ぶ上で考えるべきサイズについて解説してきました。マットレスのサイズを選ぶ上でのまとめをご紹介します。

④マットレスの素材

どんな素材のマットレスなのかによって、寝心地は大きく変わってきます。通気性が良い素材か、耐久性が高い素材か、反発性が強い素材か、などマットレスの素材について解説します。

4-1 ウレタン

ウレタンのマットレスは高反発、低反発のどちらにも対応しており、その素材から体を包みこむような寝心地です。

そのためふんわりとして寝心地を求める方は、ウレタン素材のマットレスをおすすめします。

高級マットレスで有名なブランドがテンピュールや、オンラインで無料体験期間のあるドイツのエマのマットレスがウレタンの素材を活用しています。

4-2: ラテックス

ラテックスのマットレスはゴムでできた素材で、体圧分散に優れており高級マットレスで利用されています。

ダニを寄せ付けない抗菌の素材となっているため、清潔感のある状態を就寝時にキープしたい方にはおすすめのマットレスです。

4-3: ボンネルコイル

ボンネルコイルはマットレス内部のコイルが一つなぎになっており、面で体を支えるような構造で反発性が高いです。

安定感のある感触や、寝返りが多い方、硬めの寝心地が好みの方にはおすすめのマットレスです。

高級ブランドで利用されることもありますが、比較的低価格のマットレスが販売されており身近なマットレスと言えるでしょう。

4-4: ポケットコイル

ポケットコイルはボンネルコイルと比較されることが多く、マットレス内部のコイルが1つずつ独立した状態で敷き詰められています。

マットレス一つ一つがあなたの体の荷重に合わせて反発性を生み出し、高い体圧分散を生み出してくれるため、体への負担が少ないです。

高級マットレスで多く利用されており、日本初で無料体験期間を設けているNELLマットレスは、ポケットコイルを多数利用している代表的なブランドです。

マットレスの素材まとめ

マットレスを選ぶ上で代表的な素材4つをご紹介しました。4つのマットレスについて簡単に表でまとめたので、選ぶ上で参考にしてください。

⑤耐久年数

マットレスを選ぶ際に「どれくらい長持ちするか?」「何年使えるか?」という観点が選ぶ際に重要です。

耐久年数は、前章で紹介した素材ごとで変わるため、素材ごとに耐久年数をご紹介します。

5-1:低反発ウレタン

低反発ウレタンを選ぶ方の耐久年数は下記が目安となります。

低反発ウレタンは柔らかい素材のため、体重がかかってヘタりやすく戻りにくい構造のため、他のマットレスに比べて寿命が短いです。

低反発ウレタンの耐久年数
・中価格帯(5万円前後):3〜5年

・低価格帯(3万円以下):2年前後

5-2:高反発ウレタン

高反発マットレスを選ぶ時には、ウレタンの密度を表すD(Density)に着目していただけると、マットレスの強さが分かります。

30D以上あれば、比較的長持ちする丈夫なマットレスになるため、選ぶときは参考にしてみてください。

高反発ウレタンの耐久年数
・中価格帯(30D以上/5万円前後):6〜8年

・低価格帯(30D以下/3万円以下):3年前後

5-3:ラテックス

ラテックスは天然樹皮を使ってできたマットレスで耐久性が高く抗菌性に優れており、高価格帯の商品であれば長持ちします。

一方で天然の割合が低い合成樹脂を使ったラテックスのマットレスは天然素材に比べて長持ちしません

ラテックスの耐久年数の目安
・高価格帯(10万円前後):6〜10年

・低価格帯(4万円以下):3年前後

5-4:ボンネルコイル

ボンネルコイルはコイルが一つなぎになっており反発性が高く耐久性が高いです。そのため高価格帯のマットレスだと10年程度の耐久性があります。

筆者は昔低価格帯のボンネルコイルマットレスを利用していましたが、丁度3年でコイルが軋み始めました。

ボンネルコイルの耐久年数の目安
・高価格帯(10万円前後):8〜10年

・低価格帯(4万円以下):3年前後

5-5:ポケットコイル

ポケットコイルマットレは価格が高く体圧分散性に優れており、高級マットレスを中心に幅広く導入されています。

ボンネルコイルと比較すると、集中した負荷に弱いためやや耐久性は落ちますが、比較的長持ちする部類に入ると思います。

ポケットコイルの耐久年数目安
・高価格帯(10万円前後):7〜9年

・低価格帯(4万円以下):3〜5前後

マットレスの耐久年数まとめ

マットレスの耐久年数を素材別に紹介させていただきました。低価格帯のマットレスを選ぶと約3年前後、中価格〜高価格帯のマットレスだと5〜10年程度の耐久性です。

あなたのライフスタイルに合わせ、好みの寝心地や素材から選ぶことがおすすめです。

コラム

マットレスの選び方における大事な5つの軸についてご紹介しました。5つの軸とは別に、考える軸としてよく挙がるマットレスお試し期間代表的な人気ブランドについて紹介します。

マットレスのお試し期間

最近はオンライン購入の機会が増えたこともあり、一部のマットレスメーカーの中ではオンライン購入でマットレスの寝心地を体感してもらう無料体験期間を設けていいます。

・お試し期間を使って選ぶのがお得

代表的なブランドはドイツ発祥のエマ・スリープオーストラリア発祥のコアラマットレス、そして日本発祥のネル・マットレスの3つです。

100日〜120日間程度の無料返品期間を設けており、それぞれ良質な素材や厳しい基準をクリアしたマットレスを体験してから選べるのは嬉しいですよね。

・マットレスのお試し体験についてはこちら

エマのマットレス、コアラマットレス、ネルのマットレスについては別の記事で紹介して居るので、ぜひこちらを確認してみてください。

マットレス選びのブランド

結局マットレスってどんなブランドがあるの?選ぶ際の参考にしたい!という声をいただくことが多いので、代表的なマットレスのブランドについてご紹介します。

シモンズ

高級ホテルでも多数使用されているシモンズのマットレス、硬めの素材を使用しているのが特徴。

世界で初めてマットレスにポケットコイルを使用し、体の凹凸を支え、振動に強く、隣の人が寝返りを打っても振動が少ないので、カップルや家族にも愛されております。

他のブランドと比較しても、マットレスの人気ランキングに選ばれています。

シーリー

シーリーのマットレスは、柔らかい寝心地が特徴的で、雲の上で寝ているようなふんわりとした感覚。

体の凹凸や体圧で変化するコイルや、体の部位別にゾーンを区切った複数の素材を組み合わせが、他のメーカーと比較しても類を見ないほどの感触を実現。

男性と比較して女性の方に愛され、利用者も多いのが特徴です。

Sealyロゴ
Sealy
SEALY CONFORM パフォーマンス

SEALY CONFORM パフォーマンス 商品画像 1
SEALY CONFORM パフォーマンス 画像 1
2年保証
硬さ
柔らかい
硬い
特徴
  • 人それぞれに合った身体全体へのサポート
  • 包み込むような快適さを提供
  • 腰部をしっかり支え、身体のラインにフィット
価格
221,000
重量
18kg
サイズ(幅 x 奥行き x 厚さ)
97cm x 195cm x 28.5cm
公式サイトはこちら楽天の商品ページはこちら
スワイプでタブの切り替えが可能です

サータ

サータのマットレスは、日本人の体に合ったブランドなのが特徴。

マットレスの場所によって違ったコイルを使用しており、荷重のかかる度合いによって太さの違う2種類のポケットコイルが体を支えてくれます。

一度使用すると、その寝心地の良さから、他のブランドと比較しても日本人に強く人気を誇るメーカーとして選ばれています。

Sertaロゴ
Serta
サータ・ペディック36 30th アニバーサリーDX

サータ・ペディック36 30th アニバーサリーDX 商品画像 1
サータ・ペディック36 30th アニバーサリーDX 画像 1
硬さ
柔らかい
硬い
特徴
  • 両端と腰部を硬めのコイルで強化
  • 耐久性の優れた樽型ポケットコイル
価格
70,000
重量
28.2kg
サイズ(幅 x 奥行き x 厚さ)
97cm x 196cm x 23cm
Amazonの商品ページはこちら
スワイプでタブの切り替えが可能です

西川

マットレスのエアーでお馴染みの西川は、特徴的な特殊立体波形凹凸構造で体圧を分散する構造になっております。

寝具コーナーだけでなく、有名スポーツ選手の宣伝や、空港の待合室で見たことがある方も多いのではないでしょうか。

この体圧分散の構造は、他のブランドと比較すると、通気性が高く、寝汗をかきづらいのが特徴です。

テンピュール

テンピュールはNASAの研究を元に開発されたことで有名で、人の体に合わせて形状が変化するのが特徴です。

マットレスもその寝心地の良さから絶大な人気を誇っており、他のブランドと比較しても上位にランクインすることが多いブランドです。

TEMPURロゴ
TEMPUR
テンピュール オリジナルスプリーム21

テンピュール オリジナルスプリーム21 商品画像 1
テンピュール オリジナルスプリーム21 商品画像 2
テンピュール オリジナルスプリーム21 商品画像 3
テンピュール オリジナルスプリーム21 画像 1
テンピュール オリジナルスプリーム21 画像 2
テンピュール オリジナルスプリーム21 画像 3
10年保証
硬さ
柔らかい
硬い
特徴
  • 唯一無二のテンピュール® 素材
  • 安心の10年保証
  • 寝姿勢にぴったりと沿い、無重力状態のような心地よさ
価格
220,000
重量
23.8kg
サイズ(幅 x 奥行き x 厚さ)
97cm x 195cm x 21cm
公式サイトはこちら
スワイプでタブの切り替えが可能です

マットレスの選び方まとめ

マットレスの選び方を5つの軸から考えようというテーマでご紹介させていただきました。お試し期間や有名ブランドのマットレスも選ぶ上での参考にしてください。

・軸を決めたら次は商品を探す

マットレスの軸を決めてから実際にマットレスの商品を選んでいきましょう!おすすめのマットレスのご紹介や、マットレス診断を用いて自分に合ったマットレスを絞り込むことができます。

マットレス診断については、こちらの記事から確認してください。

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